簡単な自己紹介

 

梁政寛(りょう まさひろ)です。三十路です。ドイツで教授をしています。趣味は筋トレと旅行です。

 

自然と人を考える研究者です。自然災害とか、環境保全とか。

 

自分らの子供・孫・ひ孫世代に残したい社会と自然ってどんなのかなぁ、

とかも考えています。「あの頃は良かった」なんてずるいこと、言わないために。

  

 

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以下は専門的な話。

 

2020年12月から、ドイツのライプニッツ農業ランドスケープ研究所のグループリーダー兼ブランデンブルク州工科大学で環境データ科学部門の教授(Professor)をしています。

 

2016年から現職までは、ベルリン自由大学とベルリンーブランデンブルグ生物多様性先端研究所で

ポスドクをしていました(JSPS海外学振)。

   

2015年に取得した博士は土木工学で、主に河川水環境のこと、特に流域の水循環モデルによる洪水シミュレーションと、魚の分布の統計モデルを勉強しました。

 

卒業後、環境保全を考えるうえで、生物のことをもっと知らねばと思いたち、海外修行を決意しました。
自分の強みであるデータ解析(特に人工知能)と理論の統合(所謂 synthesis)といった武器をいかして環境保全や持続可能性に関わる研究をしています。